自分の環境

もう6月になり,センターも3ヶ月目となりました。
これまでの2ヶ月はあっという間に過ぎていきましたが,自分のやりたい方向に研究が進み,楽しく過ごすことができています。
そりゃ〜文献を読むのが大変だったり,研究の内容を話し合う時に理解が追いつかず解釈に時間がかかったりということも多々ありますが,その分は努力でカバーしかない・・・(笑)と思っています。


センターでの生活にも次第に慣れ,色んな事を客観的な目で見ることができるようになったと思います。
やはりそれはこの環境のすばらしさです。本センターは大学の機関で,私のような学校教員がその施設に派遣される形で,教育に関する研究を大学の教授のサポートを頂きながら進めるという趣旨の施設です。必要であれば大学の講義に参加もできますし,所属校の学校教諭としての出張も可能です。自分の専門などを研究という活動を通してさらに深めていきたいと思う方であれば,最適の機関ではないかと思います。


そのような制度面としての側面ももちろんのことながら,バックアップしてもらえる教授陣も素晴らしい!!の一言です。やはり教授先生方の指導力は半端じゃ〜ありません。これまでに各専門分野で多くの論文を出し,フロンティアで多くの業績を残している先生方ばかりです。その指摘の鋭さやコメントの深さにはやはり研究者としての視点があり,いつも学ぶことばかりです!そんな一流で且つ最前線を行く先生方と自分の研究との間でstruggleしながら過ごしていくことできっと自分の自信となり,力となることと思っています。


最近ややお疲れ気味だったので,学習できる喜びを取り戻して行きたいと思っています。6月は再度全体構想をブラッシュアップしながら,プレテスト分析や授業実践の計画などになりそうです。ガンバルンバ(古)!