理論と実践のあいだ
今日は大切なことを学んだ。
理論を解釈することは第一段階
それを自分なりの言葉できちんと説明できることが第二段階
基本的な大前提を理解しながらも,その芯を外さずに目の前の生徒用にアレンジできるのが第三段階
これまでの流れの中で,理論をどのように実践で活用していくのかを上の様に深めさせてもらっている。
今日は3つ目のパターンが如何に現場教員にとって大切なのかが痛感できた。
それを行っていくことは実践者に求められる役割。
理論と実践のあいだで,これまでに明るみに出ている色んな知見をとらえながら,
自分が育てたい生徒像を具現化するのに理論を有効活用する。
理論ありきで考えてはならないし,単なる実践のみでもvice versaだね。
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当たり前のことかもしれないのに,そんなことに今気がついた。
そしてそんなへたれな自分にも気がついた。
現場にいると,第一もそこそこに,二なんてすっ飛ばして,自分なりの解釈で適当に第三段階を使用していたが,真に理論的なものを活用できていたのかは甚だ?マークが浮かぶ。
そんな意味で,理論の活用の仕方を一からしっかりと学ぶことができていると思う。
そして先生方は成長するきっかけを与えてくれたような気がする。
これからの取り組みを頑張っていきたいと思う。