幸せな週末

金曜日には学校の歓迎会が行われましたので、ちゃっかり出席!学校は新しい先生を迎え、全開でスタートしておりました。飲み会の席では、学校に来たら授業参観はもちろんのこと、生徒とどんどん触れ合っていいからね、と優しく声をかけてくれました。これまでに色んな失敗をしてきたのですが、それを受け入れてくれる先輩方がいたからこその今日のわたしです・・・、とつくづく実感しました。具体的には書き表せませんが、以前にものすごく失敗し、反省していることがありました。人間関係に疲れ、自暴自棄になっていました。それでもその時の私は、自己を正当化し、虚勢を張っていました。謝罪するきっかけをなかなかつかめず、時間ばかりが過ぎていきました。しかし、そんな自分を先輩は許してくれました。そして金曜の飲み会の時、自分の恩師が「Jinが迷惑をおかけしたみたいで・・・」と私とわだかまっていた先生に自分の知らないところで謝っていてくださった、ということがわかりました。大変恥ずかしいやら、申し訳ないやら、言葉になりませんでした。自分には、自分がどんな状態でも支えてくれる同僚、自分のことをわかってくれる同僚、自分の身代わりになってまで親身になってくれる同僚がいるということに気づかされました。これ以上の幸せ者はいないのではないかと思いました。そのような先輩方を目標に、自分も謙虚さを持って成長していきたいと思いました。それが金曜日です。最高の金曜日でした。


土曜日はバタバタ所用でしたが、夜は学習に勤しみました。
日曜日の今日は、一日フリーな感じでしたので、朝間は先日の大学院の授業で課された、Lightbown & SpadaのHow Languages are Learnedの第1章を読み込みました。「読み込んだ」というのも、しっかり内容を理解するべく、語句や意味合いなどをとらえ内容理解に時間を割きました。これまではわからないところがあってもさっと流していたのを先週反省しましたので、基礎体力をつけるためにも、時間がかかっても理解優先で読みました。この本はじっくり読みたいと思っていたので、来週以降の講義でしっかり学びを深めたいと思います!


昼間は部屋の整理をしたりなんかして、とても気持ちよく過ごしました。昼からCurriculum developmentを読もうかと思っていたら、本をセンターに置いて帰ってきていました。ちょうど良く、さらに注文していた書籍が届き、そちらを読むことにしました。色んな本を読むのはいいが、きちんと一面的に整理することが全くできていないと痛感しています。色んな理論や用語を関連づけながら、実践との関わりを深めながら・・・それらをきちんと整理することも今年の課題かと思います!
で、昼からは

を読みました。こちらも文をかみ締めながら(笑)読んでいましたが、内容が面白く、あっという間に残すところあと7,8章となりました。かゆいところに手が届く、という言葉がぴったりな大変有益な本に出会えました。


明日の仕事は、研究と関連のある分野の(自己内)整理ということになりそうです。頭を整理して、make it simpleにできるといいなあと思います。実りの多い週末でとても嬉しく思いました。明日からのエネルギーを蓄えました(笑)