英語教育の旅 第3弾
今週末は「英語教育の旅」に行ってきました。前回の東京に続き,今回は広島です。
前日に移動をしていたので,瀬戸内の美味しいものを!と思っていたのですが,一人での行動ということもあり,結局B級グルメに落ち着いてしまいました。歩けば目に入るほど(言い過ぎですが)お好み焼き屋さんがありますが,人気店は行列になっていました。今回は「へんくつや」に行って参りました。広島は大阪のものとは結構違い,そば(ちゃんぽん麺)とキャベツ,卵,その他のトッピングの合わせ技です。私は広島スタイルを食べ慣れているせいか,お好み焼き=広島スタイルという感じです。というわけで(どう?)へんくつやさんのお好み焼きは美味しく戴きました。
もう一つB級グルメを食しました。それは広島つけ麺です。つるつるの麺と野菜,チャーシューを辛めの和風ダレにつけて食べるのですが,これもおいしく戴きました。広島では数多くのつけ麺やさんがあるのでまだまだ開拓のしがいがありそうです。お好み焼きもつけ麺もその他でも美味しいところをご存じの方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい!
と麺ばかりを食べてきた広島の旅ですが,しっかり仕事・学習もしてきました。
今日は授業を二本拝見させて頂きました。生徒は先生方の示す活動に率先して取り組むことができ,鍛えられているな〜とわかりました。基礎的な力を伸ばす活動・技能統合的を継続することで少しずつ英語を駆使することができるような生徒へと変容していくものだと感じます。「同僚性」というところを感じずにはいられませんでした。質問をしたいところもありましたが,時間の都合上聞くことはできませんでした。授業を振り返りながら理解を深めていきたいと思います。
協議会でも感じましたが,授業・単元を論理的に構成し,自分の言葉で説明できることってやはり大切ですね。聞く側からするとその先生が授業・単元をどのように捉えようとしているか,提案授業の一時間の意義は何かなどを理解することで学ぶことが多くあります。理論的な内容が実践に転化できる,役に立つとか,そんな風にすれば○○な生徒ができるのかと共感を呼べる内容であればあるほどやりがいとしては増してきますね。より多くの方に難しいことでも理解してもらえるような話し方や展開の仕方を今日は学べたと思います。
英語教育の旅は来週完結します。来週はがっつりアカデミックな内容ですが頑張りま〜す!
教育研究大会の関係者の皆さまありがとうございました。