辞令交付式を終えて
今日は辞令交付式が行われました。
我が市の教育長に「研究とは」という話と「自分、学校、そして地域に還元できるように頑張って」
と話を頂きました。
自己本位にならないよう、その点にだけは常に頭におきながら、明日から始まる研修に臨みたいと思います。
昨年度の市の研修で秋田県に行かせてもらったのですが、
一番の違いは、人と人との「ネットワーク」ではないかと感じるようになりました。
授業一つ取ってみても、多くの人の「目」がそこにありました。
だめ出しをするためではなく、より良い授業作りのために教職員の建設的な姿勢がありました。
一人で授業をしていたとしても、人との関わりを感じながら、より良い授業ができることに感謝をしながら、
日々の実践ができるのではないかと思います。そうすれば、疎かにしていい授業なんてなくなるものだと感じます。
そんな教職員の「気持ちのネットワーク」が子どもにもたらす効果は大きいと思います。
明日からの研修を前に今日そのように改めてそう思いました。
一年間学習ができることはとても幸せなことだと思います。還元の方法は色々あると思いますが、
よりよい英語の授業のため、たたき台になれるよう一年頑張ります。